MYOG の第一歩は、まずサンプル生地の発注から。
アメリカの RSBR 社に発注して、3週間ほどで日本に届いた。
サンプル生地なので、生地の価格自体はそれほど高くないものの、やはり飛行機での輸送ということで送料がそれなりにかかる。
よく言われている通り、空輸の場合、発注頻度は月1回程度にまとめて、輸送費を削減するなどの工夫は今後必要そう。
自分が注文した生地は、以下の通り。
ざっくり、シルナイロン、MTNシルナイロン、HyperD、シルポリ、DCF(ダイニーマ)、Noseeumメッシュという内容。
軽量化を最優先するなら、DCF などの UHMWPE 系素材の一択になるわけなんですが、それだとどうしても最終製品の価格が上がってしまうので、個人的には RSBR 社のオリジナル生地である MTGシルナイロンや HyperD あたりを上手に使いたいと考えてます。
一方で、縫製作業の練習用素材としてタイベックも発注。
製品の形が決まるまでは、タイベックで試作を繰り返して行こうと思います。
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